メッセージ

先輩インタビュー

春帆楼で働く先輩へのインタビューを
ご紹介します。

店長 菊地崇

HARUHORO ホテルJALシティ羽田店 店長 菊地崇の写真
プロフィール
HARUHORO ホテルJALシティ羽田店 店長 菊地崇。
入社1年目。2015年キャリア採用。
都心部のホテル内レストランに興味があり、様々な業態と地域での経験を積みもっと自由な発想で思い切ったチャレンジをしてみたいと考え、転職。
得意分野は「社内、部内、職種の垣根を超えたチームづくり」。

春帆楼に興味を持ったきっかけと入社の決め手はなんですか?

伝統を継承し、守りつつも、新分野新業態での出店など新しいことにチャレンジする経営方針に惹かれました。役員面接で、経営陣から「ひと」を大切にする方針、熱意と情熱が伝わってきたことが入社の決め手です。

春帆楼に入社してから感じたこと、社風などを教えてください

売り上げ、利益を目標として設定するのではなく、お客様の求めるものを設定し提供することで、後から売り上げ、利益がついてくる点。さすが老舗であり、新興企業や画一的なチェーン店ではまねできないことだと思います。スタッフひとり一人にホスピタリティマインドが根付いていることや、スタッフ同士の礼儀正しさにも感銘を受けました。

なぜ飲食業界を選び続けるのですか?

一人でも、大切な方とでも、おいしい食事は心が和みます。大きなことを言えば、そんな空間を提供して幸せな社会に貢献したいなと。それから、もちろん食べることが大好きだから。

これから取り組んでいきたいこと、将来の夢はなんですか?

食を通して笑顔のお手伝いをしたい、と考えるスタッフと共に他にはない店舗、ホテル、業態を造っていきたいと考えています。業界全体の抱える問題も多いことは事実ですが、春帆楼を楽しめる職場、会社として世界に発信することが目標です。

店長としてのやりがいと、一番大変なことはなんですか?

ゼロから作り上げる楽しさ、社会の縮図ともいえる店舗を経営する楽しさは他では味わえません。もちろんその反面、収益確保のための緻密なマーケティングから営業は大きな責任が伴います。

1日のスケジュールを教えてください

06:00 起床・朝食を摂りながらニュース、天気を確認。出勤時には今日一日の仕事スケジューリング、予約客への対応シミュレーション。
09:00 出社・メールチェック、売り上げ確認、店舗確認、経費確認、スタッフの体調確認。
10:00 本部、各支店、ホテル営業担当者との打ち合わせ。
12:00 ランチ営業の店舗確認。
14:00 近隣企業への外回り営業。
16:00 業者、メーカーさんとの新商品打ち合わせ。
18:00 ディナー営業(パーティー開始前の最終確認、打ち合わせ)。
20:00 退社(パーティーなどがない日は19時ごろ退社することも)。
21:00 自炊して食事。
22:00 ニュースを観ながらおいしい日本酒やワイン
24:00 就寝

休日の過ごし方を教えてください

百貨店の食料品売り場は毎週行きます。新しい野菜や鮮やかな惣菜は新しい発想のひらめきにつながります。車のメンテナンスは可能な限り自分で行います。職種を変えるとしたら車の整備ですね。

入社を検討している店長候補にひとことお願いします

自分のキャリアを活かしつつ、さらなるステップアップを目指す方は大歓迎です。社内のスタッフ全てに敬意を払い、ホスピタリティ精神を持って業務に当たれる方であれば、チャンスが与えられます。新店の計画も経営陣と共に立てられます。魅力を感じる方はぜひ当社のHPや店舗をのぞいてみてください。

調理師 山本賢治

下関春帆楼東京店 調理師 山本賢治の写真
プロフィール
下関春帆楼東京店 調理師 山本賢治。
入社6年目。2011年キャリア採用。
服部栄養専門学校調理師課を卒業後、居酒屋などの飲食店で経験を積み、もっと専門的な技術を習得したいと一念発起し春帆楼に入社。
本当はお菓子作りも大好きです。趣味は食べ歩きで、老舗の和食店からフードフェスまで気になったお店にはどこにでも足を運びます。

春帆楼に興味を持ったきっかけと入社の決め手はなんですか?

知り合いの紹介で、春帆楼を知りました。ふぐ調理師の免許は持っていたので、生かせるチャンスだと思い入社を決意いたしました。

春帆楼に入社してから感じたこと、社風などを教えてください

私の場合は、尊敬する上司に恵まれ、とても刺激になる働きがいのある環境です。和食ならではの厳しい上下関係はありますが、その分人間同士の繋がりが深く、仕事以外のことも話しができ、時には相談に乗ってもらうこともあります。新店の立ち上げに携わるなど、若い人でも熱意があればチャレンジできる環境が整っています。

仕事をしていて一番大変なこと、楽しいことそれぞれ教えてください

東京店のオープンに携わった時、慣れない調理場と料理の流れ、導線を作ることにとても苦労しました。当初は徹夜をしたことも。今では良い思い出の1つとなり、さらにオープンを乗り越えたことで自信が得られ、成長できたと感じています。以前日本橋店で勤務していたころは、カウンター席ならではのお客様との距離感に最初は緊張しましたが、お客様の声がダイレクトに聞こえてくることで、調理の新たな喜びを知ることが出来ました。現在勤務している東京店は予約中心の店なので、集中して料理と向き合うことができ、味や盛り付けなどを納得がいくまで追求することができます。

これから取り組んでいきたいこと、将来の夢はなんですか?

現在は後輩の育成に取り組んでいます。仕事の内容はもちろん、モチベーションを上げて自主的に行動ができるよう指導しています。自分のミッションが何なのかを明確にし、料理の面白さ、仕事の面白さを伝えて行くことで、長く会社に貢献できる人物に育って欲しいと願っています。

1日のスケジュールを教えてください

07:00 起床
09:30 出社 本日の予約の確認 ランチの段取り・仕込み
11:30~14:00 ランチ営業
14:00~14:30 ランチ片付け ディナー予約の確認 可愛い後輩の作ったまかないご飯
14:30~16:30 休憩 MY枕で仮眠
16:30~17:30 ディナーの段取り・仕込み
17:30~21:00 ディナー営業(新メニューの試作)
21:00~21:30 後片付け 食材発注
22:30 帰宅。
23:00 晩酌しながら入浴。録画したドラマやDVDを見る(新垣結衣さんのファンです)
23:30 就寝

休日の過ごし方を教えてください

彼女とよくドライブに行きます。春は菜の花畑、夏は海に出かけたり、秋は紅葉、冬はイルミネーションを見にいったり出かけることが多いです。できる限り外に出かけて、季節を感じリフレッシュするよう心がけています。

入社を検討している調理希望の方にひとことお願いします

春帆楼は、未経験でもやる気があれば一生物の技が身につく職場です。1からしっかりと教育できる環境が整っていますので、ぜひ一緒に会社を盛り上げていきましょう!